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4/10㈮21時~のアップは、
4/11㈯11:00イベント出店のためお休みします。

イベント出店新商品はオンラインで同時販売いたします。
詳しくはこちらをご覧ください➧4/11発売 新商品

4/3㈮21時~オンラインで販売する商品をご紹介します。

 
1910s–1920s French Hand-Embroidered Linen Chicken Egg Warmers (Set of 5)

20世紀初頭頃のフランスで使われていた、
卵にかぶせる愛らしいアイテム。

当時の家庭は暖房設備が限られており、
ゆで卵はすぐに冷めてしまうという
問題がありました。
そのため、食べる直前まで
温かさを保つための道具として、
このような布製のエッグウォーマーが
用いられていました。

素朴なリネン生地に、全て手刺繍の作品。
お顔のひとつひとつが異なり、
くちばしが白い子がいたりと
個性のある子たちが揃います。



この子だけお腹に薄いシミがあります。
私の中で、「やんちゃな子」と呼んでいます。

 

 
1920s Chantilly Style Lace Trim with Picot Edge, 690×18cm

 

 
1910s,1920s Chantilly Style Lace

左は1910年代、右は1920年代頃のシャンティイスタイルのブラックレース。

左の1910年代のレースは、
植物モチーフが途切れることなく
流れるように連続し、
全体が一体となった有機的な構成が特徴です。
ドットなどの装飾を用いず、
線の美しさで見せるデザインは、
アール・ヌーヴォーの影響を色濃く残しており、
空気に溶け込むような静かな優雅さを感じさせます。

一方、右の1920年代のレースは、
花のモチーフと小さなドットが
リズミカルに配置され、
より軽やかで華やかな印象に仕上げられています。
モチーフが整理され、
間隔を持って配置されている点に、
アール・デコ期特有の明快で洗練されたデザインが表れています。

同じシャンティイスタイルでありながら、
1910年代は「流れる美しさ」、
1920年代は「見せる装飾」へと
変化していく過程がよく表れた対照的な2点です。

どちらもスカラップの裾縁に、繊細なピコットが施され、
時代を超えてなお軽やかな陰影と動きを感じさせます。


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