アンティークってなに?
と、実店舗を持ってお客様からよく聞かれる
アンティークとヴィンテージについてまとめた店頭パネルを作りました。
また、アンティークとヴィンテージの違いや
makkyが思うアンティークとヴィンテージの魅力を記載しています。
アンティーク・ヴィンテージともに世界中を探しても同じものが無い「一点もの」
makkyでは、下記のように定義しています。
「アンティーク」 / 製造されてから 100年以上 経過しているもの
「ヴィンテージ」 / 製造されてから 30〜99年 経過しているもの
アンティークとは------------------------------------
「アンティーク(Antique)」とは、フランス語で古美術や骨董品のこと。ラテン語で「古いモノ」を意味する「Antiquus(アンティクウス)」が語源になっています。
アンティーク=製造されてから100年以上経ったものと言われるきっかけになったのは、19世紀末にアメリカのマッキンリー大統領が、輸出入に関する法改正の中で
「アンティークとは製作されてから100年経ったもの」
と決めたことがきっかけになっています。
アンティークが生活に密着しているヨーロッパの国では、実は「アンティーク」に対する明確な定義は、存在していません。ちなみに、ヴィンテージはもともとワインの価値を示すための用語でしたが“時間をかけて良さが増した品物” という意味合いから、ファッション用語としても用いられるようになしました。
アンティークやヴィンテージの良さ-------------
アンティークのお洋服は当時の所有者の体型に合わせて、一つ一つ丁寧に手作りされているものが多いのです。
一着を作成するのに掛けられている時間が長く、手にとって温かみを感じます。
当時から素敵な刺繍やレース、生地の柄でお洒落を楽しみました。
上質な素材や素晴らしい手仕事に、感動していただけます。
大切に作られたお洋服。昔の人は一着を大事に直しながら着ていました。
歴史的なファッションの特徴や良さを、自由にデザインに取り込み楽しめるヴィンテージ。
新品には出せない「味」や「雰囲気」があるのが魅力です。
製造された年代により流行りの色彩やシルエット、デザインが異なるのも楽しさのひとつ。
当時量産されたものであっても、所有者の生活環境で新品とは異なる風合いが作られることもあります。デニムなどがその例です。